「原油、年末に50ドル台」、石油連盟会長が見通し 2016/04/22 本日の日本経済新聞より

今日の日経注目記事は、日本経済新聞の企業面にある「「原油、年末に50ドル台」、石油連盟会長が見通し」です。





 石油連盟の木村康会長(JXホールディングス会長)は21日の記者会見で、今後の原油価格について「供給より需要の増加分が大きい。年末にかけて1バレル50ドル台に向かっていく」との見通しを示した。サウジアラビアなど主要産油国の増産凍結に向けた協議が不調に終わったことは「仮に増産が凍結されても、需給に実質的な影響がないことを市場も冷静に受け止めている」と語った。

 サウジやロシアなど主要産油国は17日に油価下落の抑制に向け、原油の生産枠を維持することを協議した。ただ、経済制裁解除で増産を続けるイランなどの動きもあり結論が出なかった。木村会長は「多くの人が油価は緩やかに上昇した方がよいと考えている。心理的な潮目は変わってきた」と指摘した。

 一方、5月には日本でG7のエネルギー大臣を集めた会合が開かれる。木村会長は油価下落で苦境が続く原油・天然ガス開発について「開発を続けることは、世界の原油の需給バランスを取ることにつながる」と指摘。そのうえで「(油価が)40~50ドル以上ないと持続的に開発をすることは難しい」と語った。



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