インスタグラム国内2000万人突破 「ネット通販と連携も」 2017/10/4 本日の日本経済新聞より

今日の日経注目記事は、日本経済新聞の企業面にある「インスタグラム国内2000万人突破 「ネット通販と連携も」」です。





 米フェイスブック傘下の写真共有アプリ「インスタグラム」は3日、日本での月間利用者数が2000万人を超えたと発表した。昨年末から25%増と大きく伸びた。世界全体では8億人の利用者を抱える。3日、日本経済新聞のインタビューに応じた同社幹部は、インスタグラムとネット通販とを連携させるサービスを日本でも準備していることを明らかにした。

■「インスタ映え」がブーム

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インスタグラムの日本での利用動向を発表する、フェイスブックジャパンの長谷川晋代表(3日、都内)

 利用者数は同日、都内で開催した広告主向けのイベントで発表した。インスタグラムは画像や動画を投稿して友人や知人らと共有するアプリで、2010年にスタート。スマートフォン(スマホ)の広がりに合わせ、利用者数が拡大している。個人が写真や動画を投稿するだけでなく、宣伝やマーケティングなどに使う企業も増加している。

 日本の利用者数は15年時点で810万人だった。著名人の投稿を見るだけでなく、日常生活の写真をアップする一般のユーザーも急増。友人らに「いいね!」をたくさん押してもらえる「インスタ映え」するような商品や場所も人気になっている。

 ユーザーの増加に伴い、プロモーションに使う企業も増えている。多くのフォロワーを持つ「インスタグラマー」と組むなどして、自社の商品やブランドの魅力を伝えている。

■撮った商品、買えるように

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インスタグラムのケビン・ウェイル最高製品責任者

 3日、インタビューに応じた同社のケビン・ウェイル最高製品責任者は、インスタグラムとネット通販とを連携させる取り組みを「日本でも近日中に始める」と明らかにした。

 画像に商品価格や販売サイトの情報をひもづけておき、サイトに移動してすぐに買えるようにするもので、既に米国では試験運用している。具体的な時期は「コメントできない」としたが、日本でもまずは限定的に始めるとみられる。

 ウェイル氏は日本の利用者について「春に桜の花の写真をシェアするなど、ビジュアルを大事にしている」と指摘。24時間で投稿画像が消える機能の提供などを通じ「日常のささいなことでも気楽にシェアできるようにする」と述べた。

(諸富聡)



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