フリー、クラウド会計ソフト提供給与計算の手間省く 2018/1/8 本 日の日本経済新聞より

今日の日経注目記事は、日本経済新聞の企業面にある「フリー、クラウド会計ソフト提供給与計算の手間省く」です。





 「能力のある人は会計のようなルーチン業務に時間を費やさず、もっと創造的なところに時間を割くべきだ」と佐々木大輔社長は強調する。freee(フリー)はクラウドで使える複数のソフトを提供している。個人事業主や中小規模事業者は経理などの専門知識がなくても会計や給与計算の手間を減らせる。

全国の中小80万社が利用する

 全国約80万社が利用するフリーの会計ソフトは会計処理の自動化を支援する。光学式文字読み取り装置(OCR)で請求書といった書類の文字を解析し、帳簿作成する。決算書作りや売掛金・買掛金管理、資金繰り分析もできる。ほかにも従業員の給与計算や年末調整を自動化するソフトや会社設立に必要な書類の手配や口座開設ができるソフトを提供している。

 2017年9月にはアイフル子会社のライフカードと組み、開業後間もないスタートアップや中小企業向けのクレジットカードを発行した。会計ソフトの決算データを限度額引き上げの審査に活用し、設立年数などを理由にカード会社の審査が通りにくい人を支える。

 企業価値は394億円(日本経済新聞社が登記簿情報などを踏まえ、2016年12月の増資を基に推計)。将来的に上場を検討するが、佐々木社長は「未上場企業は自由な投資がしやすく、最近では優秀な人材が集まる場にもなっている」と指摘する。

 今後は「事業をむやみに広げず、絞った領域で大きなプラットフォームをつくりたい」(佐々木氏)。海外展開も視野に入っており、国ごとのカスタマイズやパートナー作りを進める。

(随時掲載)



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