ホテル着工床面積、昨年2倍超 訪日客増加受け 2017/2/4 本日の 日本経済新聞より

今日の日経注目記事は、日本経済新聞の企業面にある「ホテル着工床面積、昨年2倍超 訪日客増加受け」です。





 ホテルの着工が急増している。国土交通省によると、2016年の宿泊業の着工床面積は前年比2.1倍の約196万平方メートルだった。床面積は18年ぶりの大きさ。訪日外国人客の増加を受けて、東京や大阪を中心にホテルの新設計画が相次いだ。東京のホテル不足は解消に向かうとの見方が出ているが、大阪はなお不足している。

 観光庁によると、16年11月の宿泊施設の稼働率は東京都と大阪府で予約が取りづらいとされる80%を上回った。ビジネスホテルに限ると、13都府県が80%超の満室状態だ。

 16年の新規着工は1482棟、工事費の予定額は6332億円に達した。1棟あたりの面積や工事費が伸びており、大型物件が増えているようだ。

 一部の地域ではホテル不足が解消する見通しだ。みずほ総合研究所が20年のホテル需給を試算したところ、昨年8月時点の標準シナリオで東京は4千室の不足だったが、今年1月時点では不足が解消した。

 もっとも、1月時点の試算でも大阪は5千~1万6500室が不足する見通し。

 建設業の人手不足で、予定した開業時期がずれ込むと、さらに深刻なホテル不足が発生する可能性もあるという。



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