創業融資 「太陽光」初の減少 日本公庫 2016/06/12 本日の日本経済新聞より

今日の日経注目記事は、日本経済新聞の経済面にある「創業融資 「太陽光」初の減少 日本公庫」です。





 日本政策金融公庫によると、2015年度の発電所向けの創業融資は14年度比65%減の1259件だった。大半が太陽光発電向けとみられ、初の減少に転じた。融資金額でも66%減の211億円となった。全体の創業融資件数は2万6000件と08年の日本公庫の設立から最多となる一方で、太陽光発電ブームの終息が鮮明になっている。

 創業融資を業種別に見ると美容業が1994件と全体の8%を占めて最多。酒場・ビアホール(6%)、貸家業(5%)と続いた。発電所は14年度に3549件と14%を占めて最も多かったが15年度は9ポイント低下した。

 太陽光発電向けの融資が急減した原因は買い取り価格低下だ。14年度は1キロワット時32円だった買い取り価格は15年度は4~6月が29円、7月以降は27円に低下。16年度は24円にまで値下がりした。

 全体の創業融資額は1926億円と過去2番目の水準となった。融資件数は過去最多だったが、1件あたりの融資額が大きい太陽光発電向けが減ったことが響いた。



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