反グローバル化に「明るい未来ない」 黒田総裁が批判 2017/5/9 本日の日本経済新聞より

今日の日経注目記事は、日本経済新聞の経済面にある「反グローバル化に「明るい未来ない」 黒田総裁が批判」です。





 日銀の黒田東彦総裁は9日、東京都内で講演し「グローバル化に背を向けた内向き志向の動きに明るい未来があるとは考えられない」と述べた。各国経済は国境を越えたバリューチェーンの構築などを通じて相互に関係を強めており、欧米で広がる保護主義的な動きは「21世紀の現実とは相いれない」と強くけん制した。

 黒田総裁は「経済のグローバル化が所得格差を悪化させた」といった主張に対し、「経済のグローバル化によって世界の貧困状態が改善されつつあることは紛れもない事実」と反論。英国の欧州連合(EU)離脱や米国第一を掲げるトランプ政権の誕生などを念頭に、反グローバル化が新興国でなく「先進国で先鋭化する皮肉な事態が生じている」とも指摘した。



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