東シナ海「不透明に」 米太平洋艦隊司令官 中国軍艦航行で日米連携 2016/06/15 本日の日本経済新聞より

今日の日経注目記事は、日本経済新聞の政治面にある「東シナ海「不透明に」 米太平洋艦隊司令官 中国軍艦航行で日米連携」です。





 来日中のスウィフト米太平洋艦隊司令官は14日、日本経済新聞のインタビューで、中国海軍の艦船が9日に沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域を初めて航行したことを受け、日米の連携を強めていく考えを示した。東シナ海情勢について「地域の不確実性、不透明感が高まっている」と懸念を示した。

スウィフト米太平洋艦隊司令官

 スウィフト氏は「米国は国連海洋法条約を尊重している」と強調。国連海洋法条約が認める他国の領海での無害通航は、その国の領有権を否定しないことなどが条件になっていると指摘した。尖閣の領有権を主張する中国の軍艦が接続水域を航行したのは「太平洋艦隊にとって危険な行為だったとは言えないが、外交や主権など様々な側面がある」と語った。

 中国の海洋進出を念頭に「大事なのは対話だ。問題なのは抑圧や武力によって意見を押し通そうとすることだ」と語った。南シナ海で展開する米軍の「航行の自由作戦」に関して「領有権そのものを争うのではなく、領有権を主張するためにある国が導入したルールに挑戦を突きつけることに照準を絞っている」と説明した。

 米軍の強みは遠征や上陸作戦の能力に最大の強みがあると指摘し「自衛隊の能力増強を手助けするのは自然なことだ」と述べた。



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