訪日客のコト消費つかめ 旅行大手、そば打ち・陶芸などPR 201 7/1/25 本日の日本経済新聞より

今日の日経注目記事は、日本経済新聞の企業面にある「訪日客のコト消費つかめ 旅行大手、そば打ち・陶芸などPR」です。





 カヌーやそば打ち、陶芸など体験型レジャーの予約サイトが訪日客の取り込みを急ぐ。JTBやエイチ・アイ・エス(HIS)、楽天などが出資するサイトが、海外への販路拡大や多言語対応、メニュー拡充を進める。個人で地方を巡るリピーターが増え、体験重視の「コト消費」にシフトしていることに対応する。

 JTBが出資する体験型予約サイト運営のアソビュー(東京・渋谷)は、台湾の旅行大手、雄獅旅行社(ライオントラベル)と月内に業務提携する。ライオントラベルのサイトと店舗でアソビューの体験プログラムを紹介する。予約とクレジットカードによる事前決済ができる。

 日本語版は1万5千件以上取り扱うが、台湾を含む中華圏向けはまず和服の着付けと街歩き(約5千円~1万円)や陶芸(約2千~3千円)など40種類ほど用意する。

 HISは子会社のアクティビティジャパン(東京・新宿)のサイトで従来の英語版に加えて、中国語版とタイ語版を月内に立ち上げる。商品はHISの世界の営業拠点も通じて現地向けに売り込んでいく。トップページも、スノーシューツアーなど季節ならではの体験を並べる形に一新した。

 そとあそび(東京・品川)も英語のほか、中国語と韓国語に対応した試験サイトを春ごろまでに立ち上げる。

 楽天子会社のボヤジン(東京・渋谷)のサイトでは、企業の社員旅行などを対象に、専門スタッフがプログラムを提案するサービスを始めた。相撲の朝稽古見学や満員電車体験、芸者との食事などを組み合わせる。共同作業を通じてメンバー間で役割分担や協力関係を学ぶチームビルディングに役立ててもらう。

 体験型レジャーは観光地の周遊ツアーと異なり1回の参加人数が少なく、荒天による中止もあるため運営に手間がかかる。予約サイト各社はメニュー開発を手助けし普及につなげる。



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