2014/02/02 本日の日本経済新聞より 「がん細胞は進化する 遺伝子解析、投薬治療に道」

今日の日経注目記事は、日本経済新聞14版の15面(サイエンス)にある「がん細胞は進化する 遺伝子解析、投薬治療に道」です。

 今年1月に算出を始めた株価指数「JPX日経インデックス400」が3日、年初来高値を約8カ月ぶりに更新した。安倍改造内閣が発足し、株式市場に政策期待が広がる中、資本効率の高い銘柄への選別物色が目立っている。関連する投資信託の運用残高も2400億円超に達しており、個人を中心に中長期のマネーが流入している。

 JPX日経400は終値で3日続伸し、前日比0.4%高の1万1806.73と1月8日に付けた高値(1万1800.26)を更新した。昨年末を基準にした騰落率でみると0.3%高で、同期間の日経平均株価(3.5%安)を上回っている。

 同指数は日本経済新聞社と日本取引所グループ、東京証券取引所が共同開発した。企業の資本効率性を示す自己資本利益率(ROE)などを基に構成銘柄を選ぶ点が特徴だ。

 昨年末比上昇率の上位には、業績が好調でROEが高い銘柄が目立つ。算出開始時の構成銘柄のなかで最も株価が上昇した科研製薬は、ROEが14%と東証1部の平均(8.6%)を上回る。2015年3月期は後発薬などの好調を背景に営業最高益を更新する見通し。配当も13期連続で増やす見通しで株主還元に積極的な点が市場で評価されている。

 ROEが15%のオリエンタルランドや、12%の日本電産なども株価の上昇率は3割を超えた。

 今期は消費増税の影響が懸念材料になっているうえ、為替相場の膠着感も強かった。「景気の先行きなどが不透明ななかでは、ROEが高く、利益を効率的に稼げる企業が選好されやすい」(インベスコ・アセット・マネジメントの小沢大二氏)という。

 買い手の一角は投信経由の個人マネーだ。JPX日経400の値動きに合わせようとする上場投資信託(ETF)などの残高は2日時点で2400億円強と、3月末に比べて約3倍に膨らんだ。

 足元は年金マネーが買い増すとの思惑も広がったようだ。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などが同指数を運用指標として採用しているが、内閣改造もあって、公的年金が構成銘柄を買い増すとの観測につながった。「海外機関投資家などが先回りした買いを入れている」(UBS証券の大川智宏氏)との見方もあり、JPX日経400を押し上げた格好だ。

 11月下旬には同指数に連動する先物の取引も始まる予定だ。「先物が出るとリスクをヘッジしやすくなり、売買にも厚みが増してくる」(みずほ証券の三浦豊氏)との指摘も出ていた。

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